新日本リース株式会社[仮設機材,レンタル,養生材,置場管理,ケミカルカチオン,足場組立て,トランクルームなど]新日本輸送株式会社[ユニック車,仮設輸送など]
	ケミカルカチオンは、特殊乳化重合したカチオン性（プラスイオン）アクリル樹脂混和液と、特殊配合したセメント系のケミカルパウダーより構成されています。カチオン性（プラスイオン）ですからセメント・砂等に均一に混じり合い、下地がもつ「マイナスイオン」に電気的に強力に接着する特徴があります。 ケミカルカチオンパック工法は老朽化したスレートや、折板屋根の再生、化粧、断熱を目的に開発された工法です。この工法は３層構造からなり、「浸透プライマー」＋「カチオン主材」＋「トップコート」で構成される塗材を使用いたします。 カチオン主材層に吸収された熱エネルギーは、主材層に形成された多くの微小独立気泡によって熱伝導が抑制されるため、層内の移動速度が低下し、その結果として屋根材裏面への熱エネルギーの移動が低減することとなります。 ・老朽化した屋根材の強度を増加（25〜30％の強度を増加） ・断熱効果　屋根表面の温度差は21℃、室内温度差は４℃以上低減 ・防錆効果　フックボルトやオリ板などの錆の進行を防ぐ ・遮音効果　折板屋根の雨音等を抑制 ・表面層はアクリル樹脂で反射性能と耐候性に優れる ・スレートに含まれるアスベスト粉塵の飛散を抑制、環境汚染を防止 ・工場等を操業しながら再生施行が可能 ・張替工法や張覆工法に比べ約40％低価格で施行可能 下 塗 錆止め 細部補修 ケミカルカチオン 施工後 古いスレート カチオンパック施工後 YKK九州工場 (八代市)50m×500m×2棟 ケミカルカチオンパック工法 施工